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視触覚ロボットハンドの革新的プロダクトをローンチ

自動車、電気機器、素材、半導体、物流、医療をはじめとする様々な業界に向けに、ロボットハンドの新製品ランナップを販売開始します。従来、販売していた「1種類のサイズ・形状」と「2種類の触覚情報(力、滑り)」を標準とした視触覚ロボットハンドに加えて、今後は、様々なニーズにお応えするために、ロボットハンドの先端部(以下、フィンガー)や視触覚情報(力、滑りだけでなく、堅さや位置情報など)のバリエーションを格段に充実させた製品ラインナップとなります。


1.ロボットハンドの従来モデルとの差分


従来モデル

新製品

フィンガーのサイズ・形状の種類

・1種類

4種類の中から選択 (6/27時点) 

順次追加ローンチ

フィンガーのみの追加購入・交換

・個別対応 or できない 

・フィンガーのみ追加購入

交換可能

フィンガー表面の材質

・シリコンスキン

・シリコンスキン

シリコンなし(金属)

視触覚情報

・2種類      

・2種類 (6/27時点)

順次追加ローンチ、購入後update

カスタマイズ性

・個別注文 or できない

・受付可能(※程度感はあります)

価格

・定価のみ

・価格を抑えたエントリーモデル

(期間限定)

・定価+フィンガー追加購入


2.新製品コンセプト

従来の視触覚ロボットハンドは、下記動画のように1種類のフィンガーで様々なワーク(不定形・多品種、柔らかい、偏荷重が起きる、もろいなど)のハンドリングを実現していました。


ただし、「XXな工程で」、「XXな対象物を」、「XXのよう扱いたい」というニーズは、業界や事業、製品によって文字通り千差万別であり、ベストなオプションを選べず諦める、という声を頂いておりました。例えば、従来のフィンガーでは大きすぎる、厚みがあるため、実際にワークを持てたとしても生産ラインに本導入するにはネックとなる、などの評価もありました。そこで、フィンガーを様々なサイズや形状の中から「選べる」、「交換できる」、「機能拡張できる」、「カスタマイズできる」、ことを可能にすることで、お客様が持つそれぞれの課題・ニーズに対してベストフィットする視触覚ロボットハンドをご選択頂けます。

さらに、期間限定で、初期費用を抑えたエントリーモデルを用意することで、多くの皆様にお試し頂ける環境を整えました。


3.基本編:4つの標準ラインナップ

Cyl1 局面形状の把持面

局面形状の把持面により、円筒形のワークやブラシの様に束ねられているワーク、小型のウエハなどのハンドリングを実現します。 


SS2 人の指先よりも細い形状

人の指先よりも細い形状で、バラ積みピッキング時/プレーシング時のスペースが狭い場合や、小型ワークへの汎用的な対応を実現します。


α on β 汎用性の高い形状

グリッパからの距離を近くすることで把持力をロスなく伝達できるようになります。従来形状のバージョンアップタイプであり、今まで同様の汎用性を実現します。


M6 壊れやすいワークを包み込む形状

食品業界の「おかず盛付ロボット※」に使用されているフィンガーと同形状(ただし、取り外し機構なし)。カップ状かつ把持面に凹凸を作ることで摩擦を作り、食材に代表される柔らかく、不定形なワークに対して、少ない把持力でのナイーブなハンドリングを実現します。



4.さらに応用編:カスタマイズの具体例

L1 手のひらサイズ vs 従来サイズ

手のひらサイズの大きめの把持面により、より多くの面をワークと接触させることで、少ない把持力でのハンドリングが可能になります。これにより大きいサイズのワークや、摩擦が少ない場合でも安定したハンドリングを実現します。



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